二十歳の門出を祝う「はたちのつどい」が、1月7日に糸田アリーナで開催されました。本年度の式対象者96人のうち、出席した58人（男性27人、女性31人）は、色とりどりの着物やスーツに身を包み、節目のときを互いに喜び合いました。式典では、小・中学校の恩師や来賓が出席し、お互いの言葉で新成人を激励。森下博輝町長は「これから試練も待ち受けていると思いますが、決して臆することなく、夢に向かって歩みを進めてください。漁師は波が高いとき『波に直角にぶつかっていく』そうです。恐れて船を横にすると、波にのまれるからです。同課皆さんも人生の荒波にぶつかっていってください。」と述べました。
　それに対し、代表して原隼介さんが挨拶。両親や家族、恩師など自分たちを育ててくれた人に感謝のキモチと誓いの言葉を述べました。
　式典終了後は、糸田アリーナに飾られた祝電や小・中学校で過ごした学校生活の写真などを見ながら互いの近況報告や記念撮影をし、大人としての再開を喜び合い、笑顔に包まれたひとときを過ごしました。