20年分の”感謝のキモチ”
2022年2月3日 / 地域振興課
糸田町成人式「はたちの集い」
新成人の門出を祝う「はたちの集い」が、1月9日に文化会館で開催されました。本年度の成人式対象者89人のうち、出席した50人(男性27人、女性23人)の新成人たちは、色とりどりの着物やスーツに身を包み、節目のときを互いに喜び合いました。新型コロナウイルス感染症の影響で、座席間隔の確保や体温測定など対策を設けて実施。式典では、小・中学校の恩師や来賓が出席し、新成人にお祝いの言葉で新成人を贈りました。
森下博輝町長は「皆さんがこれから歩むのは新型コロナウイルス感染症を始め、様々な課題を抱えた変化の激しい時代です。そこでカギとなるのは、いつの時代も若者の柔軟で斬新な発想と行動力、そして情熱による挑戦です。皆さんがいつまでも元気に故郷糸田のため、日本のために、それぞれの道で自分の可能性を大きく開いていくことを心から願っています」と述べました。
新成人から代表して廣末愛理さんが挨拶。両親や家族、恩師など自分たちを育ててくれた人に感謝の気持ちを込め「いつかこの糸田町に恩返しができるよう、一人一人が日々精進して参ります」と誓いの言葉を述べました。
式典終了後、新成人たちは、文化会館内に飾られた祝電や小・中学校で過ごした学校生活の写真などを見ながら互いの近況報告や記念撮影をし、大人としての再会を喜び合い、笑顔に包まれていました。
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