遂に完成!まちの名所がシャッターに現れる!
2022年1月4日 / 地域振興課
スプレーペイントによるアート作品たち
描いたのは福岡市を拠点に活動する「よかpaint(ペイント)」の小栗スチュワート健太さん、浩子さん夫妻です。約1か月での制作期間で、遂にシャッターアートが完成しました。場所は老舗菓子店・一角家ボヌール。コロナ禍で閉店中のシャッターに、中元寺川沿いの桜並木・金山アジサイ園のアジサイをモチーフに本町の名所を描きました。また建物側面の壁には泌川上空を飛ぶ「若鷹」の絵が描かれ、立ち止まって観る通行人も多く、制作期間中の11月9日(火)には、小学校の2年生たちが校外学習「町にははっけんがいっぱい」で見学し、色鮮やかに描くスプレーペイントの姿をみて、目を輝かせていました。
制作を終えた二人は「この町ならではの絵を描けたことは凄く光栄で、作品の出来にも満足している。キャンバスが紙ではなくシャッターなので周りの風景とも溶け合い、影響し合ってほしい。この町で出会った人たちが素敵な人ばかりで、感謝しかない」と語りました。
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