和太鼓たぎりが九州大会初優勝
2017年1月4日 / 地域振興課
強豪を上回り九州のトップに♪
12月17日に飯塚市でおこなわれた「第11回全九州・日本太鼓ジュニアコンクール」で、和太鼓たぎりが初優勝をおさめました。11回目の大会で福岡県の団体が受賞するのは初めてです。筑豊炭坑の川筋気質を表現した曲「キリクサン」を披露し、九州の並み居る強豪に打ち勝った和太鼓たぎり。メンバーは12月27日に役場へ表敬訪問し、県初の快挙を優勝旗や賞状とともに町長や教育長へ報告しました。 佐々木淳町長は「努力すれば実ることを糸田っ子たちへ手本として見せてくれた。追われる側としてこれからがたいへん。磨いた技を誇りとしてさらに発展させてほしい」と期待を述べました。
3月の全国大会でジュニアコンクールへの出場が最後になる廣木優一くん(高3)は「九州大会は一番緊張する大会。今回も緊張したが、演奏が始まれば楽しさであっという間に終わった。メンバーはみんな仲が良くて雰囲気も良い、いつもどおりの演奏ができれば一番。全国大会はもちろん優勝をねらう。」と決意を語りました。県大会3連覇、九州大会初優勝と快進撃を続ける和太鼓たぎりは、3月19日(日)に兵庫県神戸市で開催される「第19回日本太鼓ジュニアコンクール 全国大会」で全国の頂点を目指します。
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