お知らせ
~先天性風しん症候群の発生を予防するために~
風しん抗体検査(無料)を実施します
実施時期
○ 現在、「風しん」が首都圏や近畿地方を中心に流行しており、本県でも、過去5年間で最も風しんの報告数が多かった平成23年の件数(86件)を上回っています。
○ 妊娠初期の女性が「風しん」にかかると、生まれてくる赤ちゃんが、目、耳、心臓などに病気を持つ「先天性風しん症候群」になることがあります。
○ 「風しん」の予防には、ワクチン接種が有効ですが、現在の流行に伴い接種者が急増しており、この夏以降のワクチン不足が懸念されています。
○ 「風しん」に対して十分な免疫があるかどうかは、抗体検査で確認することができます。このため、県保健福祉(環境)事務所において、「風しん抗体検査」を無料で実施します。
※ 平成25年第28週(7月14日まで)の報告件数:264件
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