ため池マップ
防災重点ため池位置図及び浸水想定区域図について
平成30年7月豪雨で、西日本において小規模なため池の決壊により甚大な被害が発生したことを踏まえ、国と県が防災重点ため池の選定基準を見直しました。
これを受けて町では、県と協議し再選定の結果、糸田町における防災重点ため池は12箇所が選定されました。
周辺住民の安全な避難行動に役立てるため、福岡県がため池マップ及び浸水想定区域図を作成しましたので公表します。
なお、選定されたため池の浸水想定区域は、満水状態のため池が万が一地震や集中豪雨等により決壊した場合に住宅等の浸水被害等のおそれがある範囲を示すものであり、ため池施設の危険度を示すものではありません。
～防災重点ため池の選定基準は下記に該当するもの～
1．ため池から100m未満の浸水区域内に家屋、公共施設があるもの
2．ため池から100m～500mの浸水区域内に家屋、公共施設等があり、かつ貯水量1,000m3以上のもの
3．ため池から500m以上の浸水区域内に家屋、公共施設等があり、かつ貯水量5,000m3以上のもの
4．地形条件、家屋等との位置関係、維持管理の状況等から都道府県及び市町村が必要と認めるもの
（他のハザードマップと測量や気象の条件が異なることもあり、マップどおりに浸水するとは限りませんが、避難判断の目安としてご利用ください。）
問い合わせ先 土木課 ℡0947-26-1242
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